鳩よけは必要 怖い鳥害

鳩よけ対策の前にまずは、どのような鳥害があるのか知っておきましょう。
鳩の鳥害といえば、なんといってもフンです。 このフンには様々な病原菌が入っており、 乾燥したフンが空気中に舞い、ほこりなどと一緒に 人の体の中に入ってしまいます。
クリプトコッカスという 菌は軽度なら皮膚炎程度ですみますが、ひどければ 脳に影響を及ぼし、死至ることもあります。そのほか サルモネラ菌も保有していますので、食中毒を引き起こしたり、 脳炎ヴィールスによる脳炎など、鳩のフンには危険な 病原菌がたくさん含まれているのです。
病原菌だけでなく、ダニやノミなどもいますので、 それらが室内に入ってくることも十分にありえます。
また、鳩のフンは金属に付着すると腐食してしまいますから、 ベランダの手すりなどについた場合は早めに落とさなければ なりません。
こういった鳩の鳥害を防ぐためにも、まずは鳩を 家に定着させない「鳩よけ対策」を行うことが大切です。

鳩よけの重要ポイント?

鳩よけの重要ポイントは産卵させないことです。
鳩は年に4回産卵し、1回につき2個ほどの卵を産みます。
3ヶ月に1回のペースで、1年で8匹の雛がかえります。
雛が成鳥になると、生まれた巣に戻ってきますので、
巣を作って卵を産むと大変なことになってしまうのです。
卵を産む前に早いうちに鳩対策を行うようにしましょう。

鳩よけネット

鳩よけグッズの代表といってもいいものが、「鳩よけネット」 です。これはベランダに鳩が入ってこないようにネットで 覆ってしまうという方法です。
見た目が悪いのが何点ですが、 完全にスキマを塞いでしまえば鳩は入ってこれません。
少しでもスキマがあるとくぐりぬけて入ってきたりしますので 注意してください。
鳩よけネットはホームセンターやインター ネットなどで簡単に購入できます。
価格は1000円代から10000円台 まで。サイズなどをよく確認してから購入しましょう。

ベランダ用鳩よけ

ベランダ用鳩よけグッズが色々と販売されています。
オーソドックスなところでは、テグスをベランダに 張るという方法があります。 もちろんテグスでなくても糸でもかまいませんが、 テグスだと耐久性が高いのでおすすめです。
鳩はベランダに一旦止まって内部の安全を確認する習性が あります。ですから、ベランダにテグスを張ることで 鳩が止まれないようにするのです。
このテグスを固定するためのグッズ(取り外し可能)や ローラータイプで鳩がとまると回転し、止まれないように するもの、有刺鉄線のようにトゲがでているもの (もちろん鳩が傷つかないような素材でできています。) など様々なものがあります。

鳩よけ薬

鳩よけの薬やスプレーなども販売されています。 これは鳩が嫌がる臭いによって、定着させないように するというものです。
10日程度で効果が現われる ようです。もちろん、この薬やスプレーは鳩を 殺すような成分は入っていませんし、天然成分 で人体には無害です。ただし、メーカーによって違いますので 成分内容については購入前にご確認ください。
(ちなみに、私のマンションでも鳩よけスプレーを 試しましたが、確かに鳩はいなくなりました。)

鳩よけ磁石

鳩は地球上の磁気の流れを感じ飛行します。
この習性に着眼したのが鳩よけ磁石グッズです。 鳩よけ磁石は、強力な磁気で地磁気を乱して、 方向感覚が狂わせるというものです。効き目については 賛否両論あるようですが、価格は1000円程度からありますので、一度試してみるのも いいかもしれません。

鳩よけ